潮騒

潮騒ジョブトレーニングセンター施設長ユタカの趣味の俳句をご紹介
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
年の瀬の電池残量警告灯

年の瀬の電池残量警告灯

(としのえの でんちざんりょう けいこくとう)

 

電池が切れるのは年の瀬ばりではないが、年末は通話も多く充電も忘れがち、また人も多忙で疲れ気味にもなる。現代の世相を思う俳譜の句です。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
事故死てふ葬儀や冬の流れ星

事故死てふ葬儀や冬の流れ星

(じこしてふ そうぎやふゆの ながれぼし)

 

有史以来人の死も病、老死、災害、戦争、など様々ですが事故死はある日突然なので親族友人の嘆きも深い。また近代文明は自動車飛行機など開発したが全てが幸せでなく事故もある。流れ星も億万の中から流れ消える、それらを思わせ切々の句です。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
順番を待たぬ死もあり夏の果

順番を待たぬ死もあり夏の果

(じゅんばんを またぬしもあり なつのはて)

 

毎日の新聞テレビを見ても事故災害の無い日は稀で、身近にあると哀しい、有史以来戦争があり台風や地震豪雨などで老若の順番なしに死はある。故に今を懸命に生きる事かも。しみじみした句です。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
おだ掛けの大子の棚田稲を刈る

おだ掛けの大子の棚田稲を刈る

(おだかけの だいごのたなだ いねをかる)

 

おだ掛けは、茨城、千葉県の方言で稲架のこと、大子は袋田の滝の近くで山間の人口一万七千の町、従って田畑も棚田や山の畑が多い、昔は佐竹藩、江戸時代は水戸藩に属した。その頃小生瀬事件などあったと伝わり貧農の悲劇でもある。棚田は故郷を偲ぶ句。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
鎮魂の水のたぎりや敗戦忌

鎮魂の水のたぎりや敗戦忌

(ちんこんの みずのたぎりや はいせんき)

 

八月になると広島長崎の原爆忌から十五日の終戦忌まで国の慰霊祭が続く、その度に献花や献水が行われるが、その水も溢れるほどである。私も色島尾原爆記念日の映画を見て献火ではなく献水が良いと思ったのですが、長崎は献水であった。「原爆忌万の水瓶奉る可し」が私にあり懐かしい句です。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
死を奉じ御神となりぬ盆の墓

死を奉じ御神となりぬ盆の墓

(しをほうじ みかみとなりぬ ぼんのはか)

 

死を奉じるといえばやはり戦争を思い切ない、今靖国神社では二百四十万六千余柱が祀られている、それは国為に奉じた方で「神霊」又は大神と言う。昔の武士の戦いは個人や一族の出世もあったが現代は違う。私も戦争遺児として諸々の思いに生きる、盆の霊への追悼句。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
死と言ふは何時も突然燕子花

死と言ふは何時も突然燕子花

(しというは いつもとつぜん かきつばた)

 

訃報は必ずしも突然ではないが殊に遠方の縁者や友人のは突然が多く、また報道の事故などは予測し難い。この詠の訃報は女性の方かも、燕子花の紫も一入に哀れを誘う句ですし、人に死があることを思い日々を懸命に生きることも切々に思います。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
欲棄てて心身軽き更衣

欲棄てて心身軽き更衣

(よくすてて こころみがるき ころもがえ )

 

人間には、食欲、睡眠、性欲、物欲、名誉の五大欲がありそこから百八に別れ更に八万四千の細かくに欲煩悩があると仏教に言う、それは生き継ぐために大事な欲でもあるが災いにもなる、齢と共に適度な欲に心も身も軽く暮らすのも老境の悟りと言うものである。俳譜の句です。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
お出掛けの春着の腕の防寒着

お出掛けの春着の腕の防寒着

(おでかけの はるぎのうでの ぼうかんぎ)

 

春も三月や四月の初めは寒暖の変化も大きく、また地方によっては雪の降る所もある、女性の春着は薄くカラフルで綺麗だが、防寒着を持つのは遠方の旅かも。または夕方の予報を見ての準備かも。面白い句です。別句は「千切れ来る彼岸の雲や鹿島灘」が良いです。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 15:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
筑波領の膨るる気配入り彼岸

筑波領の膨るる気配入り彼岸

(つくばねの ふくるるけはい いりひがん)

 

筑波さんは古来は歌会の山として名高く、常陸風土記には祟神帝の御代に派遣された国造りの筑箪命が自分の名を後の世代に残そうと、元は紀国行ったのを筑波に変えたと記されています、彼岸になり日も暖かく霞なども出て冬はゴツゴツした領も柔らかく膨れて見える。筑波山はこの神栖からも見えるし何度も訪ねて懐かしく早春の筑波の実感の句です。

にほんブログ村 ポエムブログ 俳句へ 人気ブログランキングへ

| ユタカ | - | 19:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< May 2018 >>
+ PR
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE