潮騒

潮騒ジョブトレーニングセンター施設長ユタカの趣味の俳句をご紹介
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センター長・・豊の俳句ブログの復活
長い間 ブログの連載が出来ず ご心配とご迷惑をお掛けしてます。この度豊の俳句ブログを改めて連載いたしますのでよろしくお願いします。​
| ユタカ | - | 16:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
如月や古稀といふ厄迎えたる
如月や古稀といふ厄迎えたる
(きさらぎや こきといふやく むかえたる)

如月は二月で七十の誕生日なのか、また男の厄は六十一才で終わりだが七十の坂を越える、厄歳も人生の節目だが古稀もまた一つの節目であろう、如月は更に寒くなる意でもあり、老後の人生も楽々ではないと思う俳諧の句。

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| ユタカ | - | 09:44 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
我が胸に死者の魂生き冬日向
我が胸に死者の魂生き冬日向
(わがむねに ししゃのたまいき ふゆひなた)

永年付き合った友や父母などの人とそれぞれに胸に何時までも思い残る死者はありますが、子や妻は特別に思い深い、句の死者は何方か知れないが、冬の日向の温もりの様に胸に生きている。しみじみとした句です。

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| ユタカ | - | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
冬日仕舞ふ石狩平野の窪みかな
冬日仕舞ふ石狩平野の窪みかな
(ふゆびしまふ いしかりへいやの くぼみかな)

石狩平野は北海道西部の増尾、夕張山、余市、恵庭岳に囲まれた低温地帯でまた泥炭地でもあったが年長の客土などのより広大な農地に改良された。 その平野の旅の景で大きい句ですが、冬日は暮も早いので「秋日」くらいが良いのではも思います。私も尋ねたことがあり丘の様な広い畑が続き山でなく畑の沖へ日が沈む思いです。

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| ユタカ | - | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
泪目に断酒を誓ふ秋の暮
泪目に断酒を誓ふ秋の暮
(なみだめに だんしゅをちかふ あきのくれ)

人間は考えてみると賢いのか思う時がある、原発や自動車、又は酒や薬を発明しその恩恵もあるが被害もある ことに酒などは神代の頃からあり、 古事記などでも酒での功罪が記されている、その酒を断つ近い泪にする俳諧哀れの匂いだが身近に接すると切ない。

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| ユタカ | - | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
盆の夜 親しき友の 居るごとく
盆の夜 親しき友の 居るごとく
(ぼんのよる したしきともの いるごとく)

北海道・章三郎
原句を少し変えましたが、これで明確に盆の夜を一人で過ごし、月明かりにも昔に親しくした友人を思う句になります。「盆の夜」を「盆の月」としても景の見える句になりますし、盆は故人を含めて人を懐かしく偲ぶものでもあります。

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| ユタカ | - | 09:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
絵葉書を 繰り返し読む 残暑かな
絵葉書を 繰り返し読む 残暑かな
(えはがきを くりかえしよむ ざんしょかな)

北海道・章三郎
残暑見舞いか、あるいは旅の絵葉書か、何れにしても葉書の文は短い。それを繰り返し読むところに一抹の哀れを思う。若い日の恋文ならば数行でも思いを巡らすのだが、句の作者もそんな思いで葉書を読んでいるのかも。

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| ユタカ | - | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
月のぼる 力いかほど あればよし
月のぼる 力いかほど あればよし
(つきのぼる ちからいかほど あればよし)

潮騒・豊
月も日も事実は昇る訳ではないが、地球から眺めると昇る様に見える。これも詩心と云うべきで、秋の満月を鹿島灘などから見るとまさしくそう思う。ことに春の月は色からも重く感じる。「紺絣春月重くいでしかな」(飯田龍太)を思う句です。

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| ユタカ | - | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
法廷の 礼の起立や 秋の声
法廷の 礼の起立や 秋の声
(ほうていの れいやきりつや あきのこえ)

潮騒・豊
法廷は厳粛な場所で起立し礼をし、裁判を開始する。その起立の声を秋の声と感じるのも詩心と云うべきであろう。秋は空気も澄み遠くの物音も人や風の音も良く聞えるが、俳句では秋の声に特別な寂寥(せきりょう)を思い、裁判と云う人の世の哀れも思う。

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| ユタカ | - | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
蝦夷杉の 中より夏日 射す如し
蝦夷杉の 中より夏日 射す如し
(えぞすぎの なかよりなつび さすごとし)

北海道・章三郎
杉には地名を冠した、屋久杉、吉野杉、北山杉、秋田杉などありますが、この句の蝦夷杉はどの様なものか、いずれにしても杉木立の中に夏の陽光が射す景、蝦夷は古代の奥羽から北海道の古称で主に今の北の大地。何年か前に訪ねて懐かしい句です。ただ句は「如し」をやめて、「蝦夷杉の木立や処々に夏日射る」などと現在進行形にすると実感の句になります。

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| ユタカ | - | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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